新規テレアポは苦行そのもの

らくらく営業

営業マンにとって、最も重要でありツライのが新規開拓です。

新規見込み客が少ない人に限って、その少ない見込み客に執着して、効率の悪い営業に陥っています。

反対に、見込み客が多いと、あまり期待出来ない案件に執着しないで、効率の良い営業が出来ます。

その上、泳がせておいた見込み客からのタナボタ案件もあったりして、益々効率が上がります。

一般的に新規開拓は、テレアポから始まります。このテレアポが苦行となって、営業マンを苦しめてきました。テレアポは営業マンの一大関心事なのです。

如何に楽に効率的にアポイントを取るかをテーマにしたテレアポマニュアル本も数多く出版されてきました。

しかし、もう一度新規開拓とは何かをよく考えてみてください。

そう「新規開拓=テレアポ」ではありません。テレアポは新規開拓の一手段に過ぎないのです。

また、テレアポには次のようなデメリットがあります。

  • 短い電話の間に面談の必要性を伝えなければならない。
  • 初回訪問時に顧客の興味を得なければならない。
  • そもそも電話アプローチ時点では顧客側に必要性がない。
  • 押し売り障壁(警戒感)が先に立つ

要は新規顧客に効率よく辿り着き、スムーズに商談に入れれば良いのです。

そこで生まれたのが「営業ブログ」です。

営業ブログによるマーケティングのメリット

  • 毎月のリスト作成→テレアポ から開放され、創造的な高付加価値営業にシフトできる。
  • 最初から顧客が興味を持ってくれている。
  • 訪問前に顧客があなたの営業サイトの内容を知ってくれている。
  • 何より顧客があなたからの詳しい情報を得たがっている。
  • 入り口(営業サイト)から出口(商談成立)までの脚本(プロセス)を事前に準備できる。

営業ブログマーケティングは、営業マン自身の営業コンセプトを確立するためのプロセッサーとなります。

営業コンセプトを明確にすることで、自身の営業パフォーマンスが上がると同時に顧客への訴求力も高まります。

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